

未来は、ここからはじまる。
EXILE SHOKICHIの過去・現在・未来へ
ソロとしての音楽活動の変遷を感じ、
「未来」へのさらなる進化を予感させる渾身のアルバム。
「THE FUTURE」
この未来には、
SOLO~THE SECOND~EXILEへと
EXILE TRIBEの音楽の幅が広がる無限の可能性がある。
音楽創造への飽くなき情熱を放ち続け未来へと突き進む
EXILE SHOKICHIの姿がこのアルバムにある。
EXILE SHOKICHI待望のソロ・アルバムがついにリリース!
SHOKICHI自らが想いを込め全曲を作詞し、シングル11曲、新曲7曲を含む全18曲を収録!
その注目の新曲には、EXILE SHOKICHI名義では初となる女性ヴォーカルと初コラボとなる「Rock City feat. SWAY & Crystal Kay」を収録!
Stereotypesの軽快なビートに3人の歌とラップが交差するストリート・チューン!
そしてBlu-ray/DVDには、その「Rock City feat. SWAY & Crystal Kay」を含む5曲のMusic VideoとSHOKICHIの音楽へのストイックな情熱を感じるとともに、
THE SECOND from EXILEメンバーをはじめ、多数のEXILE TRIBEメンバーもインタビューで参加する超豪華ドキュメント・ムービーを収録!
さらに初回生産限定盤には、故郷北海道での撮り下ろしを含むフォトブック付き!
「自分のここ2、3年の日常と心情がここに全部詰まってる」。胸を張ってそう語るEXILE SHOKICHI初のソロアルバム『THE FUTURE』。ソロデビューシングルから2年、EXILE加入から7年、二代目 J Soul Brothers結成からは9年。激動かつ濃厚な年月を経て生まれた渾身の一枚だ。
「今回のアルバムは制作に2年半、構想から含めると5年くらいになります。よく集大成という言葉を使いますけど、まさしくこれは集大成。思いの丈を全部ぶつけたし、これが遺作レベルの気合いで作りました」
ソロ活動を始めたいと思ったキッカケは「EXILEの大きな力、強い武器」になりたかったから。彼がEXILEに加入した時期は、メンバーを7人から14人に増員し、モンスターグループへと変移しようとしていたタイミング。超高速の特急列車に飛び乗った彼は、あまりにも早く通り過ぎる車窓の風景に戸惑い、自らの存在意義を見失いかけたこともあったと言う。
「EXILEに入って2年くらい経った頃、“俺、貢献できてるのかな”みたいに思う時期があって。どうやったらEXILEに不可欠な人間になれるかと考えた結果、出た答えのひとつがソロ活動だったんです。ソロ活動すれば自分が矢面に立つから音楽的にも人間的にも成長できるはず。その成長が絶対EXILEに繋がっていくはずだと思い、自分で企画書を作ってHIROさんにプレゼンさせてもらいました。その原点にある思いは今もブレてないんです。ソロ活動が今年のTHE SECONDの活動に繋がって、そのTHE SECONDが生み出したものがEXILEに繋がっていく。そうやってこのアルバムが未来の活動に繋がればいいなという思いを込めて『THE FUTURE』と名付けたんです」
EXILEのマシンガンになりたい。そう願ってきた彼がアルバムという弾倉に込めた弾丸はインタールードを含め全18発。開宴のファンファーレをエナジー全開で鳴らす「Machine Gun Funk」、軽快なブロックパーティーチューン「Rock City feat. SWAY & Crystal Kay」、優しい笑顔でうつむく人にエールを送る爽涼ポップス「You are Beautiful」、R&B貴公子ぶりを発揮するセクシーさ抜群の「A」、そして裸の歌声で未来への決意を刻み込んだ「Future」など、バラエティに富んだ楽曲群が連射される。中学時代はロックバンドを組み、大学時代はヒップホップクルーに参加していた音楽遍歴の持ち主だけに、1曲の中にさまざまな音楽性をハイブリッドしているのも特徴。「自分にある引き出しをふんだんに使って、ジャンルレスなアルバムをめざした」そうで、さらに「EXILEは壮大なテーマを歌うことが多いぶん、ソロではよりパーソナルな音楽を作りたいと思った」とも。「生活を歌うじゃないけど、身近なことを音楽にして、自分が思う夢や愛をそこに投影したいと思っていました」と振り返る。
アルバム全曲が自らの作詞。半数以上の楽曲で作曲にも参加し、自身でイニシアチブを握ってこしらえた本作。制作に携われること自体が彼の強みだが、一方で自分のやりたいことと周囲の考えにズレが生じ、ジレンマに陥ることもあったという。それによって味わった挫折、抱えた悩み、不安、焦り。本作はそんな困難を蹴破って完成したドキュメントでもある。
「やっぱりソロですし、自分の良い部分も悪い部分もメチャメチャ剥き出しになったというか。時代性やEXILEとしての自分など、いろんなことを考えて曲を作ったつもりでも、なかなかそれが周りに伝わりきらないときがあって、そういうときはタメ息が出たこともありました。でも、そうして試行錯誤したぶん、ひとつひとつの曲に磨きがかかったと思うし、“自分らしさ”が今回のソロでひとつ形成できたように思います」
鉄は叩かれて叩かれて強くなる。名刀が輝き続けるのは、鉄を何度も叩いて不純物を取り除き、熱と水で鍛え、丹念に研磨されるからだ。
去年10月で30歳に。年を重ねるにつれ「悲しみはより悲しく、悔しさはより悔しく捉え、ネガティブな感情を受け入れることが書き手として大切なことだと思うようになってきた」と語るSHOKICHI。むやみにネガをポジ変換するのではなく、そういう正直さを大事にして今後も純粋な音楽作りに取り組んでいきたいという。
「音楽はいろいろな“ため”にあると思うんですが、そういう姿勢で作ったものが、気持ちがダウンしている人を救うための音楽、希望の光になればいいなと思っています。今回のアルバムにもそういう要素は入ってるはず。2年半の間にいろんな浮き沈みが自分の中にあったし、実際、気持ちがダウンしてるときほど言葉が生まれやすい(笑)。だから今回のアルバムには昔の自分を見るような、心のメモリーのような面もあるんです。そこも感じ取ってもらえたら嬉しいですね」
猪又 孝(DO THE MONKEY)
ライブでこの曲をやるとき、アッシャーがお客さんをステージに上げるんです。ステージの上にはベッドがあって、その上でお客さんと絡みながら「Nice & Slow」を歌うっていう。それがもうメチャクチャかっこよくてセクシーです。
R&BにBodyっていう要素は不可欠なんです。ほら、Body&Soulって言うじゃないですか(笑)。Rケリー自体は肉体を見せてどうこうっていうタイプじゃないけど、セックスミュージックを歌いますしね。それにこの曲は自分の中で筋トレソングでもあるんです。RケリーはKing of R&Bだし、「Body」カテゴリーのピラミッドの頂点がこれ。この曲が入ってる彼の『12Play』はR&Bの頂点にあると思います。
敢えて筋肉系じゃないセレクションで。「君のことをひとつずつ愛していく」というような曲で、メロディーも曲の雰囲気もラブソングだなぁと思います。ピュアさというか、清らかな感じがたまらなくて、ハマった曲です。
Soulのカテゴリーは、K-Ci & Jojoでもいいんですけど、ジョデシィのこの曲で、敢えてのライブバージョンを。赤い上下のセットアップで歌ってたライブの「Lately」が特に好き。この曲は極上のR&Bクラシックですね。ソウルをビンビン感じます。
ドゥルー・ヒルという4人組からソロデビューしたシンガー。シスコといえば「Thong Song」が有名だけど、これは泣ける歌の名品。この曲を聴くと、男がひざまづいてウワーと泣いてるイメージが浮かぶんです。
2006年「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006~ASIAN DREAM~」に参加、惜しくも三次審査にて敗退。 その後、新生 J Soul Brothers VOCALオーディションの話が舞い込み、2007年1月、新生 J Soul Brothersとして選出。 2009年2月25日、アルバム「 J Soul Brothers」でメジャーデビュー。
2009年3月1日、EXILEに加入。Vocal & Performerとして活動中。
SHOKICHI初の作詞/曲「Everlasting Song」が、2012年1月1日発売 EXILEとATSUSHIソロを同時に収録したアルバム 「EXILE JAPAN/ATSUSHI Solo」に収録。
2012年、二代目 J Soul Brotherの5人より構成されたユニット、THE SECOND from EXILE 始動。
11月7日、THE SECOND from EXILE「THINK達OUT IT」リリース。
2014年2月、THE SECOND from EXILE 1st ALBUM「THE II AGE」をリリース。自身も多数、作詞作曲を手掛ける。 2014年6月、EXILE SHOKICHIとして1stシングル「BACK TO THE FUTURE」にて待望のソロデビューを果たす。 現在ソロとして4枚のシングルをリリースしている。